カラコンを使用する際の注意ポイント

装用時間や使用期限を必ず守りましょう。

カラコンは通常のコンタクトレンズよりも酸素透過性が低いものが多くありますので、装用時間は必ず守りましょう。
付けている時間が長ければ角膜に対する負担は大きくなります。帰宅後などは極力レンズを外し、角膜を休めたほうがいいです。
使い捨てレンズなど使用期限があるものは、期限を超えないように取扱いに気を付けましょう。

 

正しいケア方法を守りましょう。

カラコンなどのソフトコンタクトレンズには水道水は使用できません。
ですので、専用の液ですすぎ、洗浄、消毒、保存を必ず行う必要があります。今現在もっとも主流なのが、一連の流れを1本の液で行えるMPS(マルチパーパスソリューション)というものがあります。その他には過酸化水素タイプのケア方法もあるのですが、カラコンに過酸化水素タイプを使用すると着色料が落ちる危険性があるので使用しないようにしてください。

 

人とのコンタクトレンズの使いまわしはやめましょう。

友達同士のカラコンの貸し借りはやめましょう。カラコンはれっきとした医療機器です。貸し借りすることで感染症等の危険性もあります。なのでカラコンの使用は自分のみにし、人に貸したり借りたりするのは絶対にやめましょう。

 

夜間の運転には注意しましょう。

カラコンは中心部分が透明にできており、虹彩部分に着色がしてあります。けれど暗い所では瞳孔は大きくなるので、夜の運転では大きくなった瞳孔に着色部分がかぶさってぼやけて見えたり、視力の低下を招いたりします。ですので、カラコンを使用しての夜間の車の運転などには注意が必要です。

 

定期検診を必ず受けましょう。

カラコンは診療を受けなくてもインターネットなどで気軽に買えるようになったので、眼科の検診を受けずに使用する人が多くいます。要は高度管理医療機器を医師の診察なしで使っているということになります。
角膜の大きさやカーブなど、人の目はそれぞれ違います。ですので、目に合ってないレンズを使うと、ずれてしまったり、違和感があったり、乾燥したり、トラブルを招くことがあります。カラコン使用の際には眼科医の診察を受けて、自分に合ったレンズを買うようにしてください。
またソフトコンタクトレンズは傷がついても気付きにくいので、使用中に特に問題がなくても定期的な検診は受けた方がいいでしょう。

 

最後に

今の時代にカラコンはおしゃれアイテムとして必要不可欠な存在ですので、用法を守ることで安全に楽しめることができます。
高度館医療機器ということを忘れずに正しい知識を持って使用すればトラブルを避けられるでしょう。
少しでも目の異常を感じたら、早めの眼科医の診察を受けることをお勧めします。